ハーレクイン・ロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ロマンス。これを読まずに眠れない。
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クリスマス・ファンタジー (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
五年前、まだ二十代のころに夫を亡くしたテイラは女手一つで十六歳の娘ケアリーを育てている。仕事は順調、娘との関係もまずまずだ。家族で過ごす楽しいクリスマスももうすぐ…。夫が伝統行事に無関心な人だっただけに彼亡きあと、一抹の後ろめたさを感じながらもテイラはこの特別な時期を楽しんでいた。ところが今年は、なぜか物悲しいような気分がこみ上げる。彼女の前にリックがさっそうと姿を現したのはそんな折だった。革ジャン姿でバイクにまたがり、姪のボーイフレンドとしてやってきた危険な匂いのする男。テイラにとって未知の領域にいる男。彼の鮮やかなブルーの目と目が合った瞬間、テイラの心に何かが起こった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スティーヴンス,リンゼイ
オーストラリアの作家。ブリスベーン生まれ。図書館に勤務するかたわら書いていたが、作家になると心に決めたのは少女のころだという。趣味は読書、刺繍。系図学にも興味を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

寄り道の恋 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ロンドン一の秘書派遣会社を経営するアマンダ・ガーランド。事業は順調、何不自由ない生活を送っている彼女だが、三十歳を目前に、突然子供が欲しくなった。欲しいものを手に入れるには?計画を練り、実行し、目的を達成する。彼女の十八番だ。育児書と栄養剤の購入を部下に頼み、クリニックを予約…。そんなおり、仕事で使ったハイヤーの運転手に、一目で心を奪われた。青灰色の瞳と印象的な笑顔の、ダニエル・レッドフォードに。彼は子供の父親として完璧だ!アマンダを秘書だと勘違いした彼は、彼女の噂話を始める。正体を明かして、彼が驚くのを楽しみにしていたはずなのに、気がつくと別の名前を名乗っていた。そして彼の車の中に、再会を期して、そっとイヤリングの片方を落とした。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フィールディング,リズ
イングランド南部バークシャー生まれ。二十歳のときアフリカに渡り、秘書の仕事に就いた。土木技師と結婚し、その後十年間をアフリカと中東で暮らす。夫は激務で、彼の帰宅を待つ長い時間、ものを書いて過ごすうち作家の道に。現在はイングランドに戻り、ウェールズに住んでいる。夫とのあいだに二人の子供がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

コテージに咲いたばら (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
カトリーナは田舎道を自転車で走っていてオートバイにはねられた。オートバイはそのまま逃げ、道に座り込んでいた彼女を助けたのはちょうど車で通りかかったハンサムな医師グレンヴィルだった。カトリーナは十二歳のときに両親を事故で亡くして以来、独身の伯母と田舎のコテージでつましく暮らしている。医師は親切にも彼女をコテージに送り届けてベッドに寝かせ、外出していた伯母に代わって面倒を見てくれた。彼の親切には感謝すべきだったが、医師としての義務感からそうしているとしか思えず、カトリーナは素直になれなかった―好きじゃないわ、あんな人。それでも彼女はしぶしぶ礼状を書いて送った。どうせ私のことなんて忘れているでしょうけれど。

王国を継いだ恋人―バロン家の恋物語〈4〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アトランタで不動産会社を営む富豪タイラー・キンケイドは、生後まもなく捨てられ、正確な誕生日すら知らないという、暗く悲惨な過去を背負っていた。“推定”三十五歳となった日の夜、タイラーは出生の謎を解明しようと決意する。調査の結果、ある事実が判明した。自分がテキサスの大牧場〈エスパーダ〉で生まれたというのだ。やむにやまれぬ思いでタイラーはそこに向かうが、その途中、美女が乗った暴れ馬に踏みつぶされそうになる。彼女の名はケイトリン・マコード。“エスパーダ”の主、ジョナス・バロンの義理の娘だった。タイラーは彼女を説得して、牧場で雇われるのに成功したが…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マートン,サンドラ
アメリカの作家。少女のころから書くことが大好きで、早くからラヴ・ストーリーを書いていた。ロマンス作家としてのデビューは1986年。その後次々と作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛は奪うもの (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
母亡きあと、義理の父も亡くしたエリンは、父親違いの妹サマンサと二人で途方に暮れていた。十九歳でなんの資格もなくては、まともな働き口はない。妹にしても十四歳、まだ学校に通う身だ。そこへ長年音信不通だった義父の弟ニックが現れ、二人を引きとると申し出た。実の姪であるサマンサはともあれ、血縁関係のない自分が世話になるのは、とエリンは断わろうとする。だが妹のことが案じられ、ニックの家で働くことを条件に、彼の住まいがあるカリブ海の島バルバドスに同行することになった。画家として名をなしたニックの広大な屋敷で、義父と違って精力的な魅力あふれる彼と暮らすうちに、エリンは十五歳という年齢差を超えて、彼に強く惹かれていった。

誤解された夜 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アパートメントの寝室のドアが開き、いきなり明かりが灯ったとき、ファーンは頭痛に苦しみながらベッドに横たわっていた。「あなたは誰?」入ってきた男性に、ぼんやりした頭で問いかける。彼女は友人だと思っていたグレッグに連れられてここに来たが、彼を拒んだために置き去りにされたのだ。男性はグレッグの友人で、アパートメントの持ち主コナーだった。コナーはファーンがグレッグとベッドをともにしていたと決めつけ、下着姿の彼女を、軽蔑もあらわに娼婦とののしった。ところがその2日後、2人は仕事の場で思わぬ再会をする。ファーンは大手広告代理店のアートディレクターとして、コナーの会社の宣伝用パンフレット作製を担当する羽目になったのだ。この仕事を渋るファーンに、彼は不倫を暴露すると脅しをかけてきた。

今夜だけのパートナー―独身男に乾杯〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ハンター三兄弟の末弟ジョーダンは、次兄ジョナサンの結婚披露宴に隣室に住む女性ステイジー・ウォーカーを伴って出席した。彼女を誘ったのは単なる気まぐれで、披露宴ということも黙っていた。そもそも、彼女とはこれまでまともに口をきいたこともなかったのだ。結婚式が苦手ということもあって、うわの空の状態のまま、披露宴ではステイジーとろくにダンスもしなかった。ところが、「わたしが出会った王子さまは、キスをしたとたん、みんな蛙に変わってしまう」と言われてから、ジョーダンは彼女に興味をかきたてられ、急速に惹かれていく。彼はステイジーがインテリア・デザイナーと知るや、自分の部屋の模様替えを依頼して、彼女に近づく手がかりにした。気になるのは、彼女の部屋に出入りするハンサムな二人の男だが…。

ブーケの予言 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アンは結婚式などのビテオ撮影を請け負うフリーのカメラマン。ある日、撮影に訪れた教会で、マーク・レインと出会う。彼は魅力的だったがどこか陰があり、笑顔を見せなかった。その夜、アンは撮影済みのビデオテープを紛失し青くなるが、幸い、テープを見つけたマークが自宅まで届けてくれた。二週間後、二人は思いがけず、美しい海辺の町で再び会う。ある推理作家のインタビュー撮影を引き受けたところ、その作家というのが、マークだったのだ。パソコンの操作をアンに教わり、窮地を救われたマークは、執筆中の作品が完成するまで手伝ってほしいと申し出る。彼に惹かれ始めていたアンは快諾し、滞在を延ばした。だが、マークには美しい婚約者と、一人の息子がいた…。

プロポーズを待つ夜―オコンネル家の人々 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「重大な話がある。中に入れてくれ!」突然の訪問者の正体を知り、ブリアナは言葉を失った。パーティで出会って以来、強烈な魅力を恐れて避けてきたジャンニ・フィレッリが立っていたのだ。共通の友人であるマッシーニ夫妻が、幼い娘を遺して事故死したという悲報を携えて。あまりの悲しみに混乱したブリアナは、衝動的にジャンニと愛を交わしてしまう。現実とも思えぬひとときのあと、彼が驚くべき事実を伝えた。夫妻が娘の後見人としてブリアナとジャンニを指名していたのだ。

内容(「MARC」データベースより)
「重大な話がある。中に入れてくれ!」 突然の訪問者の正体を知り、ブリアナは言葉を失った。パーティで出会って以来、強烈な魅力を恐れて避けてきたジャンニ・フィレッリが立っていたのだ。

思いがけない婚約 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
八年前、キャリーはサンタンデール公国の君主リュクに恋をし、一夜をともにしたものの、翌日にはつらい別れを経験した。彼の名づけ親である伯爵夫人に、仲を引き裂かれたのだ。経済ジャーナリストとして成功した今も、心の傷は消えていない。ところが、伯爵夫人の孫でリュクのお妃候補だったマリアが、キャリーの弟と電撃結婚をすることになり、その報告のために城を訪れなくてはならなくなった。つらい気持ちでリュクと再会し、事の次第を伝えるが、大公殿下の答えにキャリーは言葉を失った。「マリアがぼくと結婚しないなら、きみに結婚してもらおう」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
イギリスの作家。結婚後しばらく大手銀行で働いていたが、現在は執筆に専念。イングランド北西部チェシャーの古い館で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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